img_01

本屋のマル秘テクニック

イギリス人なら誰でも知っている大企業の話である。

ミーティングが終わり、お礼を述べて私が辞去する時、握手をしながら社長は言った。 「シティの人はいつでも歓迎しますよ。投資家の皆さんは私たちの大切なパートナーですからね。今度はまる一日費やすつもりで来てください。会社の施設を全部案内しますから」これは、本当に投資家を大事に思っているからこそ言える言葉である。
そして、それが単なる社交辞令でなかった証拠に、数ヶ月後、同社を再訪した私は、実際に数時間をかけて、同社の広大な処理工場を見学きせて貰ったのである。 債券や株式を発行して市場から直接資金を取り入れることを直接金融といい、銀行などの金融機関からお金を借りることを間接金融という。
直接金融がさかんな英米では、企業にとって、資金の出し手である投資家は大変重要な存在である。 彼らに会社の現状を正しく理解して貰い、関心を持って貰わないと、直接金融は成り立たない。
だから、企業は情報公開に積極的なのである。 一方、日本では、伝統的に間接金融が主流だったので、企業は貸し手の銀行には情報を提供するが、証券会社のアナリストや投資家に対する情報公開にはそれほど熱心ではなかった。
今でもその傾向が残っており、上場企業の中には、情報公開を義務と心得ていない企業が実際にあるのに対し、都合の悪いことが起きれば隠す可能性がある企業であり、投資家にとっては、最も避けるべき企業であるからだ。 私の仕事はクレジットアナリストである。

債券を発行する企業の財務内容(クレジット)を調査するのが仕事である。 クレジットアナリストは、企業の財務の変化に絶えず注意を払っている。
それは、それら企業の「格付け」に影響するからだ。 「格付け」の変化は、その企業の資金調達コストを決め、さらに既存の社債の価格に影響する。
だから我々アナリストは、情報を集め、分析をすると同時に、どの企業の格付けが変わりそうか、予測するのである。 ここで「格付け」について少々述べる。
金融市場(とくに債券市場)では、国やそれ以外の公的機関、民間企業が発行した無数の社債が取引されている。 これら資金を調達する国や機関や企業をひとまとめに発行体と称している。
すでに債券を発行している発行体は無数にある。 将来、新たに債券を発行して資金を調達する発行体もあるだろう。
しかし、それぞれの発行体の安全度はどうなのか、その指針がなければ投資家は危なくて債券を購入することが出来ない。

絵本はいかがですか?まったく新しい絵本です。

ターゲットに応じた文庫調べるなら、まだ間にあう文庫で検索してください。

本屋の情報を掲載しませんか?マルチに活用できる本屋です。

新書サービスの本質に迫ります。新書にチャレンジしてみましょう。

児童書を狙うなら今がチャンスです。児童書をすばやく探せます。

幅広い分野の本の映像をご紹介致します。ジェネレーションの到来です。

お手軽無料の洋書の完全限定グッズとなります。一つ上の洋書をしたい人必見です

ターゲットに応じた本 通販ではさまざまな施術を受けることができます。今一番売れている本 通販です。